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【映画監督】ノーラン兄弟作品まとめ

数々の話題作を創り上げたクリストファー・ノーラン(兄)、ジョナサン・ノーラン(弟)兄弟。最新作「レミニセンス」が上映中ということで、この兄弟が制作に関わった映画をまとめてみようと思う。

 

  • レミニセンス(2021)

監督
リサ・ジョイ

制作
リサ・ジョイ、ジョナサン・ローラン

あらすじ
都市が水に支配され、人々は未来への希望を失い、過去の記憶にすがって生きている世界。記憶に潜入する特殊エージェントであるニック(ヒュー・ジャックマン)は、警察から引き受けた失踪した女性を捜すミッションを遂行していくのだが、、

インセプションと似たような雰囲気のある映画。監督リサ・ジョイはジョナサンの妻であり、ドラマシリーズ「ウエストワールド」のクリエイターでもある。初監督作品。“レミニセンス=記憶潜入“

 

  • テネット(2020)

監督、脚本
クリストファー・ノーラン

あらすじ
テロ事件に出動した特殊部隊員の名もなき男(ジョン・デビット・ワシントン)が、「TENET」というキーワードを与えられ、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘していく、、

1回見ただけでは何が起こっているか理解するのが困難であるが、情報を整理して理解した上でもう1回見るとなるほどなとある程度は理解できるようになる。時間の流れ(順行、逆行)を同時に見せて混乱させにきてる映画。
ネットフリックスで配信中。

 

制作総指揮(の中の1人)
クリストファー・ノーラン

あらすじ
DCコミックスのヒーローたちが集結したドリームチーム「ジャスティスリーグ」の活躍を描くアクション大作。

 

監督、脚本
クリストファー・ノーラン

あらすじ
1940年、フランス北端の海辺の町ダンケルクに追いつめられた英仏40万の兵士たち。限られた時間の中で兵士たちを救い出すために、ドーバー海峡にいる全船舶を総動員した史上最大の撤退作戦が決行される、、

これもまた映画の中で違う時間軸で動く陸・海・空の3つの視点での映像を同時に見せてくる映画。ほとんどセリフがなく、映像・表情などで物語を伝えてくる。
ネットフリックスで配信中。

 

制作総指揮(の中の1人)
クリストファー・ノーラン

あらすじ
スーパーヒーローである、スーパーマンバットマンがバトルするアクション大作。英雄から悪に傾倒したスーパーマンと人類最後の希望バットマンとの最終対決。

ネットフリックスで配信中。

 

監督
クリストファー・ノーラン

脚本
ジョナサン、クリストファー・ノーラン

あらすじ

地球の寿命が尽きかけている世界。居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。、、

169分という長い映画だが、迫力のある映像とストーリーによって全く気にならない。が、時間が長く内容が濃い分、難しい。でもこれぞSFと言えるような映画。

ネットフリックス、アマゾンプライムで配信中。

 

制作総指揮(の中の1人)
クリストファー・ノーラン

あらすじ
亡き科学者の意識がアップロードされた人工知能が進化を果たし、人類や世界を混乱に陥れていくSFサスペンス。、、

アマゾンプライムで配信中。

 

監督
クリストファー・ノーラン
脚本

ジョナサン、クリストファー・ノーラン

あらすじ
ダークナイトバットマン)3部作完結。ダークナイトから8年間平和を保ってきたゴッサムシティを狙う新たなヴィラン「ベイン」が出現し、再び破壊を目論む計画が進んでいく、、

シリーズの中で、この作品だけバットマンダークナイト)が太陽下で、暗闇以外での戦いが見れる。ラストにふさわしい終わり方。ダークナイト最高にかっこいい。
ネットフリックス、アマゾンプライムで配信中。

 

監督、脚本
クリストファー・ノーラン

あらすじ
ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態(=夢)に入っているときに潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。そんな主人公が最後の危険なミッションに臨む、、

現実、夢、夢のさらに奥といろんな空間?を行き来するから混乱してくるし難しい。そしてあのラストシーンに繋がってくる。終盤の一気に目覚めていくところが流れるような映像になっていて個人的に好きなシーン。
ネットフリックス、アマゾンプライムで配信中。

 

監督
クリストファー・ノーラン

脚本
ジョナサン、クリストファー・ノーラン

あらすじ

バットマンビギンズの続編。バットマンの最凶最悪の宿敵「ジョーカー」が登場し、ゴッサムシティが再び混乱と狂気に包まれていく。混乱に陥った街を守るべくバットマンが死闘を繰り広げていく、、

シリーズで初めてタイトルからバットマンを外し、新たな世界観を広げた。シリーズ1の人気作品。単体作品のジョーカーが話題になったが、このジョーカーの方が狂気的でサイコパスヴィラン感が強いキャラとなっている。この作品が原因かわからないがジョーカー役のヒースレジャーは2008年1月に亡くなった。ビギンズの時とレイチェル役の女優が違うのが少し悲しいというか残念。
ネットフリックス、アマゾンプライムで配信中。

 

監督
クリストファー・ノーラン

脚本
クリストファー、ジョナサン・ノーラン

あらすじ
19世紀末のロンドン。若き2人の奇術師が修行していたある日、事故が起きてしまう。これを機に、2人は血を流す争いを繰り返すことになっていく、、

相手より観客を惹きつけるマジックを披露するのをお互いに繰り返していく。マジックがたくさん出てきて楽しい映画なのだが、行き着く結末が個人的にあまり好みではなかった。
アマゾンプライムで配信中。

 

監督、脚本(の内の1人)
クリストファー・ノーラン

あらすじ

ダークナイトバットマン)の誕生秘話。事件に巻き込まれたブルース・ウェインは、世の中に幻滅し、不当な戦いを終わらせ、弱者を餌食にする悪党を倒すことを心に誓う、、

シリーズ第一作目。幼少期からバットマンダークナイトになるまでのお話。
ネットフリックス・アマゾンプライムで配信中。

 

監督
クリストファー・ノーラン

あらすじ
アラスカ・ナイトミュート。24時間太陽が沈まないこの町で17歳の少女の変死体が発見され、、

 

監督、脚本
クリストファー・ノーラン

あらすじ
数分前の記憶を忘れてしまう前向性健忘の男が妻殺しの犯人を追う異色サスペンス。

2つの時間軸を同時に見してくる、まるでテネットのような映画。すぐ記憶がなくなるので同じような映像が多く、混乱してくる。
ネットフリックスで配信中。

 

ノーラン兄弟が制作に関わった映画は、理解するのが難しいものが多いが、それほど内容が濃く見応えのある映画でもある。
ちょくちょく出てくるトム・ハーディ(ヴェノムの主人公)は毎回見ている時は気づけないなあ。

 

参考

https://movies.yahoo.co.jp/person/469704/

https://moviewalker.jp/person/170153/

https://filmarks.com/